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posted on 2020.9.8

スクランブルゴルフ
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山浦 美香子

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山浦 美香子

ようこそ『おばゴル』へ!

この記事は『おばちゃんゴルファーが行く!(略しておばゴル)』として、
筆者がゼロからゴルフを始めて、コースデビューするまでの連載企画です。

 筆者(ヤマウラ)紹介

  •  ・五十肩でヘルニア持ち。運動音痴を自称する年女。
  •  ・ゴルフ会員権売買の業務を行う中で、ゴルフに興味を持つ。
  •  ・未経験ながら、2018年の年初に「ゴルフを始める!」と目標を掲げる。
  •  ・当ブログで練習の様子を記録しながら、コースデビューを目指す。


コースデビューまでが当連載の当面の目標です。
ですが、その一方で上記の通り五十肩でヘルニア持ちの私が、どこまでやれるのか。
私自身が経験する中で、生涯スポーツとしてのゴルフを証明してみます。

拙い記事になるとは思いますが、ぜひ応援下さい。
この記事が、これからゴルフを始める方の助けになれば幸いです。

 

チーム戦⁉楽しそう

1組のチームでスコアを競うスタイル。
そのため年代や経歴問わず、初心者でも気軽に参加できます。

大会によっては女子限定、初心者限定、男女混合ダブルスなどチーム構成は色々あります。

プレー方法

①4人のプレーヤーで1組チーム戦です。全員がティショットを打ちます。
 その中からベストポジションだと思うボールを選択し、マークします。
②セカンドショット以降は、その地点から全員がボールをプレースしてを打ち進みます。
③グリーンにのりましたら、選んだボールにマークします。
 チーム内のプレーヤーの誰かがカップインした時点で、そのホールは終了となります。 
ホールアウトするまでこれを繰り返し、チームとしてのスコアを記録します。


ルール

〇ティショットの制限
 ・4人1組の場合は、1人最低4ホールのティショットを選択しなければなりません。
 ・3人1組の場合は、1人5ホール。2人1組の場合は、1人7ホールと決まっています。

〇ティショット~グリーン
 ・打順はチーム内で自由に決めることができます。
   レディースティなど異なるティイングエリアを使用する場合は、
   後ろのティイングエリアの人から打っていきます。
 ・セカンドショット以降は、4人の中でベストポジションと思われるボールを
  1つ選択しティペグ(ティ)でマークします。
  マークしてピックアップしたボールを拭くことが可能です。
 ・マークした以外の3人のボールは速やかに回収します。
  このピックアップしたボールが汚れている場合は、拭いても構わないそうです。
 ・ピンに近づかないように、半径30㎝の半円内にプレースしてショットします。
・マークしたティペグは最後の4人目が打つまでは取り除きません。
 チーム全員がこれを繰り返します。

〇グリーン上
 ・グリーン上も同様に採用するボールを選択します。
  カップに近づかないように、半径15㎝の半円内にプレースしてパッティングします。
 ・全員がボールを打ちますが、チームの誰か1人がカップインした時点で、
  そのホールのスコアが確定します。
 ・ボールマークは上記同様に、最後の4人目が打つまでは取り除きません。

〇バンカーの場合
 ・バンカー内のボールを選択した場合、ボールをマークすれば砂を均してから打つことが可能です。
  また打つごとに、砂を均してプレース可能です。


注意

〇チーム内の1名プレーヤーが途中棄権した場合は、
 残りの3名で下記のどちらかの条件をクリアしなければなりません。
    ⅰ)残った3名で最低5ホールのティショット選択をクリアしホールアウトする。
   ⅱ)棄権するプレーヤーのティショット選択を4ホールクリアしている。
 また更に棄権する者が出てきて、プレーヤーが残り2名となった場合は失格となります。 
                          プレーは続行できますが、参考記録となります。

〇ホールアウトの時点で、ティショットの制限等をクリアできていない場合は、
 1ホールにつき2打罰となります。

 

 

まとめ

1組のチームとしてスコアを記録するため、
自分がミスをしても周りがカバーしてくれ、ベストな条件のボールを打てるため、
私のような初心者1人プレーよりいいスコアが出ます。


ドライバーやパターに苦手意識があっても、このプレーならミスに対する不安はかなり軽減されます。
上級者まで気軽に参加できるラウンドスタイルです。
リラックスして挑み、力を合わせて沈めましょう

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この記事を書いた人

山浦 美香子

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山浦 美香子

誰よりも早くお電話に出ておりますので、お客様が一番最初に話すのが私です。
ゴルフ素人ながら、自分の言葉でわかりやすくお客様にご説明するよう心掛けております。
説明がわからなかった場合は、何度でもお気軽にお尋ね下さい。
”明るく元気に”を合言葉に応対させて頂きます。よろしくお願い申し上げます。

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