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posted on 2020.7.10

ゴルフストレッチ法 3選
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山中 幸治

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山中 幸治

 皆さん、こんにちはスタッフのSです

今回のテーマはストレッチです。

ゴルフでのストレッチのやり方が多くありますので、その中でも

胸椎、股関節、肩・肩甲骨周辺のストレッチについてお伝えしていきます。

この3つは、ゴルフを行うのに重要な部位になりますので、ぜひやってみてください。

 

ストレッチのメリット

ストレッチ法についてご紹介する前にストレッチを行う良さについてご紹介します。

 

① 疲労回復や緊張を和らげ痛みを防ぐため

 ストレッチを継続することで、身体への疲労感がたまりにくくなります。

疲労がたまってしまっても、筋肉に疲労かたまりにくくなります。

疲労回復以外にも、副交感神経が活発になりリッラクスがし易くなります。

その結果、良い睡眠を得ることができるようになります。

 

② 柔軟性を高める、血行を改善

 手足の怪我がしにくくなります。それだけではなく、

新陳代謝機能の向上も期待することが出来ます。

 それ以外にも 全身の血流を押し上げ、血行を改善することもできるようになります。

 

これらのメリットは、

急に筋肉を伸ばしてしまったり、深呼吸をあまり意識しないで行うと、

メリットが十分に発揮されにくくなります。

筋肉を伸ばすときは、「ゆっくり伸ばすこと」そして「深呼吸を意識すること」

この2つを意識してストレッチを実践してみましょう

 

これから紹介するストレッチ法はマットを用意して行うことが望ましいでしょう。

 

ストレッチ1:胸椎のストレッチ法

 まず、胸椎のストレッチ法についてご紹介します。

胸椎の柔軟性が高まると、スムーズにクラブを振ることができるようになります。

継続し続けることで、スイングの精度を上げることにつながります。

 

胸椎ストレッチ法①

① まず、横向きに寝てもらい、上になった足の股関節を90度に曲げる。

② 股関節が開かないように下になった手でしっかりと足を抑える

③ ②の状態のまま、上になっている腕をゆっくり回して、胸を開く。

この胸椎のストレッチ方法は別の方法があります。

 

胸椎ストレッチ法②

① 片膝をつき、もう片足を横に伸ばし床に片手をつきましょう。

  足を横に伸ばすときはまっすぐ伸ばしましょう

② 息を吐きながら足を延ばした側の手を曲げている足の下をくぐらせて、伸ばしていきましょう

 手のひらを上にして床の上で甲を滑らしましょう

 限界まで伸ばしましたら、元に戻しましょう。そして逆の手足を伸ばしましょう

 

このストレッチには2つのやり方がありますので自分に合ったやり方でやってみましょう

次に股関節のストレッチについてご紹介します。

 

ストレッチ②:股関節のストレッチ法

 股関節部分のストレッチを行うことで、稼働領域を広げことができます。

股関節の稼働領域が狭いと飛距離に影響が出てしまいます。

そのため、飛距離が出ていないと感じた方はぜひ、このストレッチをやってみてはいかかでしょうか

このストレッチはどこがは伸びているか意識して行うことで、成果を上げることができるようになります。

 

それでは股関節のストレッチ法についてご紹介します。

 

股関節のストレッチ法①

① 床の上で片足を前に出し、

  膝を90度又は45度に曲げ、後ろの足はつま先立ちします。

  この時両ひざは床につけてください

② ①番の姿勢のまま上半身をまっすぐ上半身を前に倒します。

③ 限界まで倒れたら、ゆっくり体を戻しましょう

  数回①~③の動きを実行後、反対の足でも行いましょう

 

この方法を繰り返し行うことで、股関節部分の可動域を増やすことができるようになります。

継続してみてはいかがでしょうか

 最後に、肩・肩甲骨周辺のストレッチ法についてご紹介します。

 

ストレッチ③:肩甲骨周辺のストレッチ法

 肩甲骨周辺の筋肉の柔軟性を高めることでクラブをプレーンに乗せることも簡単になります。

このストレッチ法は、道具を使用します。

2つ方法を示しますので、皆さんに合った方法で試してみてください

 

ゴルフクラブを使用する方法

① 前傾姿勢をとった状態でクラブを立てます。

② 両手でグリップエンドを抑えます。お尻は後ろに引きます。

③ 背中をまっすぐにしたまま腰を下げましょう

  辛くなったら、ゆっくりもどしましょう。これを繰り返します。

 

 続けることで、背中が少し熱くなります。

熱くなっていることはは正しく柔軟が行なえている証拠です。

この熱さを頼りにストレッチを行ってみましょう

 

次はストレッチポールを使用する場合の方法についてご紹介します。

 

ストレッチポールを使用する方法 

① マットの上に両ひざを離しておき、お尻を足にくつっけます。

② 両手の小指をストレッチポールに当てて、みどおちを床に付けるように

  上体をそらします。

  ある程度まで体をそらしましたら、ゆっくり元の状態にもどしましょう

 

このストレッチは、胸椎と背中の両方のストレッチができるようになります。

 

肩甲骨周辺のストレッチを行う場合は、今回紹介した方法以外の方法もやってみることで

より伸びることができるようになります。

ぜひ探してみてください。

 

 

まとめ

 今回ご紹介した、3つのストレッチ法を継続的に行うことで、ゴルフの技術向上だけではなく

怪我もしにくくなります。

紹介したストレッチ方法は、あくまでも1例です。

他のストレッチ法も探してみてはいかがでしょうか

 

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山中 幸治

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山中 幸治

業界では年齢的にも若いほう(ご年配の方が多いので)ですが入社して20数年の経験がございます。
お取引したお客様から「山中さんに頼んで良かったよ」と言ってもらえるよう常にお客様のニーズに答えられる営業マンでありたいと思っています。
ゴルフの腕前は、一生固定のハンディではないかというくらい中々成長しません。

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