- 初心者向け
posted on 2017.2.24
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ゴルフに興味を持ち、初めてみたいと思ってもいきなりコースデビューするわけにもいきません。
何をから始めればいいのかわからず悩むところだと思います。
「止まっているボールを、クラブの小さい面積で打つことが出来るか」なんて、試してみないとわかりませんよね?
そんな時は練習場デビューからいかがでしょうか?
練習場に行く準備
初めて「ゴルフ練習場」へ行くにも、何を準備していいものかわからない方もいらっしゃると思います。
ゴルフは服装のマナーなどあれこれとルールが多いので、練習場もそういったルールやマナーがあるのではないか?と思ってしまいます。
しかし、「ゴルフ練習場」はそういった事はほとんどありません。気軽に誰でも行ける施設なのです。
以下では、練習場での服装などをご紹介したいと思います。
- ・服装
ゴルフ場のようなドレスコードがないので、基本は運動着のように動きやすければOKです。
汗をかいても気にならないものだとベターだと思います。
前かがみになったり、しゃがんだりするので、胸元が大きく開いた服や、丈の短いスカートは避けた方がいいでしょう。
またフレアが長すぎても巻き込んだりし邪魔になるので同様です。
- ・履物
足元は、スニーカーや運動靴が良いでしょう。
革靴やヒールでの来場は可能ですが、打席では、履き替えるようにしてください。
※ヒールやサンダルでは、スイングなど、体を動かす際に怪我をするおそれがあります。
また、今後のコースデビューを考慮してゴルフシューズを用意するのもいいでしょう。
ゴルフシューズで練習する方が、踏ん張りがきき、感覚をつかみ易いと思います。
コースデビューでは、かなり歩数が多くなると思いますので、試着し自分の足にあったものを購入して下さい。
- ・手元
素手で練習もできますが、高い確立でマメができてしまうと思われます。
汗をかいた時にクラブを飛ばしてしまうことも考えられるので、できればグローブは使うようにしましょう。
どんなに高いグローブでも、使用していると破れてしまいます。
最近では、500円くらいで販売されている商品も増えてきています。消耗品と割り切って考えるのがいいですね。
右利きの方は、左手にグローブをします。クラブを左手で握り、右手は上から添えるように握るためです。
女性の方は、握力があまりなく、握る力をつける効果もあります。
また、日焼け防止のために、両手にグローブする方もいらっしゃいます。
- ・道具
クラブは練習場でレンタルが可能です。
有料の練習場もありますが、無料貸し出しをしている練習場も多くあります。
また、練習場によっては、貸出クラブがない所もありますので、事前に確認をしておくと良いでしょう。
グローブをゴルフショップで購入したら、一緒にクラブをと考える方も多いかと思います。
しかしゴルフクラブは練習してからでも十分間に合います。どんなクラブが自分に合うか難しく、安い買い物ではありません。
レンタルで色々試した方がクラブ選びの基準ができて良いかと思います。
また、お知り合いと練習場に行き、クラブを借りる方法もあります。
ですが、キズつけたり、折ったり‥なども起こりうるので、慣れないうちは貸しクラブを使うのが無難です。
まとめ
練習場で使用する物はボールとクラブですが、レンタルを利用すれば、施設の利用料とレンタル代だけで大丈夫です。
手ぶらで練習場に行くことも可能です。
ただ上記の理由で、直接身に着けるグローブだけは購入した方がいいと思います。
練習場には、販売ブースを設置している所が多く、来場時に購入することもできます。
ゴルフ練習場は、「軽い運動をしよう!」や「ストレス発散しよう」など、気軽に利用できる施設です。
特に年齢制限があることもありませんので、老若男女が楽しめます。
もし、あなたが少しでもゴルフに興味をお持ちであるならば、試しにゴルフ練習場へ行ってみてはいかがでしょうか?
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ゴルフ素人ながら、自分の言葉でわかりやすくお客様にご説明するよう心掛けております。
説明がわからなかった場合は、何度でもお気軽にお尋ね下さい。
”明るく元気に”を合言葉に応対させて頂きます。よろしくお願い申し上げます。
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