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posted on 2016.9.30

あれば安心!ゴルフ(ゴルファー)保険
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塚本 雅彦

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塚本 雅彦

ゴルフは楽しいスポーツですが、時には予期せぬトラブルやアクシデントに見舞わる事があります。
トラブルやアクシデントと言っても、OBやバンカー、池に入った等ではありません。
予期せぬトラブルやアクシデントとは何か?例をいくつか挙げていきたいと思います。

 

 

 

○よくある事例

  • ・自分の打ったボールが他のプレイヤーに当たり怪我をさせてしまった
  • ・ラウンド中に足を捻挫してしまった
  • ・他のプレイヤーが打ったボールが自分に当たり怪我をした
  • ・ラウンド中にクラブが折れてしまった
  • ・ゴルフクラブが盗難にあった

 

 

○ごく稀にこんな事も!?

  • ・自分の打ったボールがキャディーさんに当たり、怪我をさせてしまった
  • ・自分の打ったボールが駐車中の他の車に当たり破損した

 

 

などなど。自分がどんなに気を付けていても、こういったトラブルやアクシデントに遭遇してしまう事があります。
しかし、ゴルファー保険に加入していれば、このようなトラブルに対し、自分や第三者の医療費や用品代などの補償を受けられる場合があります。

 

では、ゴルフ保険に入っていると、どんな場合にどんな補償を受けられるのか?私の体験談も含めて解説します。

 

 

 

○ゴルファー保険の内容とは

それでは、実際にゴルファー保険が保証してくれる内容を、項目ごとに体験談を交えつつお話させて頂きます。

 

 

・第三者に対する賠償責任補償

ゴルフ場でのプレー中や、ゴルフ練習場等での練習中に、誤って他人にケガをさせてしまった。
また、財物を壊してしまったことにより法律上の損害賠償責任を負った時に保険金が支払われます。

 

≪体験談①≫

私は今まで人に当てた事は一度もありませんが、当てられた事は過去2度ほどあります。
2回ともたいした事ではなかったのですが、その内の1回はお尻に直撃し、当たった直後はボールの痕が付きました。
その後一週間は見たこともない青あざがお尻に刻まれるという経験をしたことがあります。
これについては保険を使っていません。

 

≪体験談②≫

同伴競技者の方の左こめかみにシャンクしたボールが直撃し、その場で気絶されたのを目撃したこともあります。
こちららも、幸いに大事には至りませんでした。

 

 

・ゴルファー傷害補償

ゴルフ場やゴルフ練習場でプレー中に自分自身がケガをした場合に保険金が支払われます。

 

≪体験談③≫

同伴競技者の方が斜面で足を滑らせて、ぎっくり腰になりました。当然、その後プレーは出来ず、後から聞いた話ですが、保険で処理されたとのことでした。

 

 

・ゴルフ用品補償

ゴルフ場やゴルフ練習場で、ゴルフ用品が盗難被害に遭ってしまった。
練習中・プレー中にゴルフクラブが破損、曲損してしまった。このような場合に保険金が支払われます。

 

≪体験談④≫

木の根元にあるボールを7番アイアンで打ったのですが、木の根っこに当たり、7番アイアンが曲がりました。これは保険にて処理しました。

 

 

・ホールインワン・アルバトロス費用補償

日本国内の9ホール以上のゴルフ場で、ホールインワンもしくはアルバトロスを達成した場合に、実際にかかったお祝いやそれに関する費用に対して保険金が支払われます。

 

≪体験談⑤≫

3年連続ホールインワンを達成した人を知っています。また、その全てのホールインワンを一緒にラウンドしていたので間近で目撃しました。
さすがに3回目のホールインワンの時は鳥肌が立ちました。
そして、ホールインワン記念として、シューズやボストンバッグ等頂きましたし、記念ゴルフコンペ等招待して頂きました。

 

≪体験談⑥≫

ご夫婦でゴルフコンペに参加され、奥様の方は初ラウンドでした。事件は最初のショートホールで起きました。
奥様からすると人生初のショートホール、打ち下ろしのショートホールでしたが、打ったボールはトップしてしまい、そのまま下り坂を転がっていきました…
しかし!ボールはカップに向かい、そのままカップイン!!
しかし、その後、更に事件は続きます。実はその奥様ゴルフ保険に入っていなかった事が発覚。

40名程のコンペでしたが、ご主人に言われるがまま、キャディーさんにお礼や同伴者(私も含む)への記念品、コンペ参加者へのホールインワン記念品等でかなりの金額をご負担したようです。

最終的にその奥様はゴルフを辞めてしまわれました。その奥様が最後に言った言葉が…「こんなにお金が掛かるならゴルフ辞めます!!」です。

保険にさえ入っていれば・・・と改めて思いました。

 

 

○保険は大事!

保険に加入しておくことで、色々な意味で負担を軽減できます。ですが、それぞれの補償に関しては、保険金が支払われる基準が設けられております。
場合によっては保険金が支払われないケースもあります。加入している保険会社によっても違います。
なので、すでに保険を契約している方は、再度契約内容の確認。今後保険に入ろうかと考えてある方は、それぞれの保険の契約内容をよく理解しておくことが必要です。

 

  • ・「ゴルフはするが今まで保険に入っていなかった。」
  • ・「これからゴルフを始めるがゴルフ保険については知らなかった。」

 

という方は、是非、この機会にゴルフ保険に入られてみてはいかがでしょうか。

 

追伸:私は保険会社とは一切関係はございませんし、重松ゴルフではゴルフ保険の契約、販売はおこなっておりません。

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この記事を書いた人

塚本 雅彦

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塚本 雅彦

ゴルフ練習場勤務21年、ゴルフ会員権業務3年目と、就職して以来ずっとゴルフ業界に携わってまいりました。ゴルフ練習場勤務時代は『お客様に「ありがとう」と言ってもらえるゴルフ練習場』を目指しておりましたが、今度は「ありがとう」と言って頂ける営業マンを目指して日々精進します!
ゴルフの方も、回数はめっきり減ってしまいましたが、毎回ベストスコア更新を目標に頑張っています。
(いつも打ちのめされていますが…)

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